殺鼠剤でネズミ駆除をする際の注意点

殺鼠剤でネズミ駆除をする際の注意点 殺鼠剤

ネズミ駆除の手段として、殺鼠剤があります。

ネットショップはもちろん、ホームセンターやドラッグストアでも売ってますし、比較的手に入りやすいものですが、安易に手を出すのは考え物です。
なぜなら、簡単そうに見えてしまいますが、殺鼠剤は素人が安易に手を出すのは難しいものだからです。

  • ネズミの死骸を片付けたくないから
  • 簡単そうだから
  • 業者に頼むより安くあがりそうだから

このような動機で始めると、たぶんうまくいかないです。
私は殺鼠剤は素人の私たちが安易に手を出すものではないと、考えています。

1匹2匹なら罠で捕まえられますが、殺鼠剤を使わなくてはならないほどネズミが増えてしまったら、さっさとプロのネズミ駆除業者に頼むべきだと思っています。

そのうえで、どうしても殺鼠剤を使うというのであれば、殺鼠剤のデメリットを知ってから使うことをおすすめします。

ネズミ駆除業者の選び方
ネズミに侵入された家は、侵入口を塞がないと必ず再侵入されます。ネズミの気配が無くなる時期こそ、侵入口の点検と封鎖の絶好のチャンス!じっくりとネズミ侵入を許さない鉄壁の対策を。ネズミ駆除業者に頼む場合の相場や、依頼を決める目安は何かを書いてみたいと思います。

殺鼠剤のデメリットを先に知ろう

殺鼠剤を使った人は次のような壁にぶち当たる人が多いようです。

  • ネズミが食べない
  • 餌付けしているだけで死なない
  • 購入にお金がかかる
  • 失敗すると毒に耐性のついたスーパーラッド化させてしまう
  • 死骸を回収できないところで死んでしまった
  • 死骸は見つからない上にハエやダニが大繁殖した
  • 死骸を見つけるため思わぬ工事になってしまった

死骸を見つけるため思わぬ工事になってしまった

最近ではスーパーラッドと言われるネズミが増えてきており、知能が高く殺鼠剤を警戒し、食べたのしても毒に耐性があり死なないのです。

高い殺鼠剤を何度も買う羽目になり、そのあげくいつまでたっても死なない、という事態に遭遇します。
とくにクマネズミは殺鼠剤に耐性が付きやすく、毒の種類によっては効果を上げにくいので、殺鼠剤選びには注意が必要です。

殺鼠剤を食べたネズミが人間の都合の良い場所で死ぬとは限りません。
どこで死ぬかわからないのが殺鼠剤です。
これが殺鼠剤の一番やっかいなとことで、見つからなければ家の中で腐敗し死臭に悩まされることになります。

さらに、殺鼠剤で一番恐ろしいのは、ペットや赤ちゃんや認知症の方の誤食です。
市販の殺鼠剤にはペットがいても安全と書いてあるものもありますし、ケースに入れて使う手段もあります。だからといって、食べてしまう人や動物がいる家で安易に毒餌を使用するのはいかがなものでしょうか。

取り返しのつかない事態にならないうちに、殺鼠剤は諦めるか、プロの手にゆだねてしまった方が楽です。

間違っていませんか?プロが教える殺鼠剤の正しい使い方と注意点
手軽で使いやすい殺鼠剤には、意外な落とし穴やリスクがあることをご存知ですか?「ネズミ退治のために殺鼠剤を使ったけど、効果がない」という方は、ぜひお読みください。

殺鼠剤のメリット

次にメリットをお話したいと思います。

  • うまくいけば一度にたくさんのネズミを駆除させられる
  • ネットショップ、ホームセンター、ドラッグストアなどで気軽に購入できる
  • 罠にかかりやすくなる

ネズミはエサを巣に持ち帰って食べる習性があるため、うまくいけば仲間のネズミも殺鼠剤を食べて、一度に駆除できることが可能です。

殺鼠剤の良い点は、神経をおかしくさせるため、普段は警戒する罠にかかるようになることです。
したがって殺鼠剤と罠は絶対に併用すべきです。
どこで死ぬかわからないのが殺鼠剤のデメリットのひとつに挙げられますが、それも罠を置くことによってフォローできます。

殺鼠剤の種類

殺鼠剤 毒餌

殺鼠剤の種類は大きく分けて2つです。
それぞれ特性があり使い分けて使用するのが基本です。

  • 蓄積性タイプの毒
  • 即効性タイプの毒

蓄積性タイプの毒

蓄積性タイプは毒は弱くて効き目が遅いけど、ネズミに食べられやすい特徴があります。
血液が固まらくする作用があるため出血死させる毒です。

ワルファリン、クマテトラリン、フマリン、ダイファシノン、ジフェチアロール、ディフェナクム、ブロマジオロンなど。

  • ネズミの食いつきは良い
  • 週間連続で食べさせる必要があるため、根気が必要
  • 1日でも食べない日があると効果が半減する
  • もしもの時は、血液を固める作用のあるビタミンKで解毒できる

即効性タイプの毒

効きは早く、1回食べれば死に至らしめる毒ですが、ネズミに食べられにくい傾向があります。
リン化亜鉛はクマネズミやスーパーラットに効果的、ノルボルマイドはドブネズミに効果的です。
毒性が強いので、人間やペットの誤食にくれぐれも気を付けなければなりません。

一般的には前述の遅効性タイプの殺鼠剤を用いて、それでだめなら即効性タイプの殺鼠剤にすることが多いようです。

リン化亜鉛はクマネズミ・スーパーラッド、ノルボルマイドはドブネズミに効果的。

シリロシド、リン化亜鉛、ノルボルマイドなど。

殺鼠剤の使い方

相手は頭の良い哺乳類です。
確実に殺鼠剤を食べさせるため、ちょっと根気を持って対処しましょう。

作戦はこうです。

  1. はじめは毒の入っていない食べ物を食べさせる
  2. 何回か通わせて油断させる
  3. 殺鼠剤をいつもの餌に混ぜる

何回か食べさせると好物もわかってきますので、殺鼠剤を仕掛けるときは好物に混入させると効果的です。

毒餌を仕掛ける場所

けれど一番大切なのは、場所です。
確実に、ネズミがウロチョロしている場所を突き止めることです。

ネズミはあたまが良いので、いつも餌がないところに突然、餌があると疑って食べないことがあります。

ネズミに何か齧られことがあればそこに仕掛けると疑われません。
台所やゴミ箱周辺は最適でしょう。
さらに食べ物の臭いがある排水まわりや、冷蔵庫周辺、レンジの下あたり、流し台下、食糧庫付近、床下収納庫の下などなど。

食べ物は隠す

家の中に殺鼠剤以外の食べ物があれば必ず密閉できるものに仕舞いましょう。

ネズミは小さな身体なので、一度に食べる量が少ないため、他においしいものがあれば毒餌に目もくれなくなってしまうためです。

ネズミは意外なものも食べますので、油断しないでしまうようにしましょう。

買い置きの食糧、生ごみ、ペットフード、神棚や仏壇のお供え物、植物、床に落ちている食品ゴミ(菓子のくずや米など)

殺鼠剤以外の食べ物は隠す

水のかからない場所を選ぶ

せっかく置いたのに効果が半減すると台無しです。
実は時間を置くと無毒化する毒や、水が触れると効果がなくなる毒があります。
よかれと思ってソースやピーナッツバターなど水分を含むものをまぶすと、毒がなくなっていることがあります。
シンクや冷蔵庫や排水周りなどで、水に触れるところに置くときはケースに入れるなどの対策が必要です。

殺鼠剤は専用のケースもありますので、場合によっては用いるのも良いでしょう。殺鼠剤 専用のケース

殺鼠剤が怖くて使えない、殺鼠剤でうまくいかないときはプロに任せよう

以上、殺鼠剤のメリットとデメリット、殺鼠剤の種類と使い方をお話しました。

殺鼠剤は、安易に使うのはおすすめしませんが、もし用いるなら十分に注意して仕掛けましょう。

そして「殺鼠剤でうまく駆除できなかった…」「毒エサは怖いから扱えない!」そんな方はプロのネズミ駆除業者に相談をしましょう。

 

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