梅雨はネズミが家に侵入しやすい季節

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梅雨もネズミが家に侵入しやすい季節ネズミ 梅雨

冬に並んで梅雨時はネズミが侵入しやすい季節です。

我が家は雨が降るとネズミが罠にかかります。
うちは庭に筒形のネズミ捕り罠を常時置きっぱなしにしているのですが、ネズミも雨に濡れるのが嫌らしく、雨が降り出しそうなときから、降り出し始めが一番かかります。

人間と同じで、ネズミも雨宿りしたいのでしょう。
罠に雨宿りしてくれるなら良いですが、家の中に雨宿りされたら困ります。

水が好きなドブネズミは雨でもどうってことないでしょうけど、乾いた環境が好きなクマネズミハツカネズミは雨宿り気分で家や飲食店などに入ってしまい、居心地がよければそこに居ついてしまうということもあります。

梅雨時はネズミが侵入しやすい季節

梅雨時のネズミは食中毒に注意

梅雨時は食中毒が怖い季節です。

怖い病原菌をいっぱい持ったネズミが台所や居間をうろうろし、食器の上をべたべた歩き、買い置きの保存食の袋を齧り、知らない間に家じゅうを黴菌だらけに汚染している・・・そんな怖いことが十分に考えられます。

ネズミは走る病原菌と言われるくらい黴菌の塊です。
ネズミの糞もまた病原菌の宝庫です。

食中毒を引き起こすサルモネラ菌をはじめ、ペストのような生命を脅かす病原菌を持っていますので絶対にネズミを放置してはいけません。

病名潜伏期間原因致死率治療法
ハンタウイルス肺症候群10〜30日ハンタウイルス37~50%対症療法
レプトスピラ症
(ワイル病)
レプストスピラ菌5~40%抗生物質の投与
ペストペスト菌15%以上抗菌薬、抗生物質の投与
腎症候性出血熱ハンタウイルス、ソウルウイルス・ドブラバウイルスなど10%対症療法(人工透析など)
鼠咬症3〜5日モニリホルム連鎖桿菌
鼠咬症スピリルム
抗生物質の投与
ツツガムシ病ツツガ虫リケッチアツツガ虫リケッチア抗菌薬の投与
E型肝炎15~60日間対症療法
腸チフスチフス菌
(サルモネラ菌の一種)
抗菌剤の投与
パラチフス抗菌剤、抗生物質の投与
サルモネラ症(食中毒)サルモネラ菌抗生物質の投与
ネズミを放置してはいけない理由とは?ネズミの恐怖と危険性について
ネズミの恐怖と危険性についてお話します。ネズミは「走る病原体」と言われ、ペストやサルモネラ菌の他様々な種類の病気をもたらします。ノミやダニの宝庫でもあり、これらに刺されることによる病気も発生します。そんなネズミの怖さ、ネズミ算うや火事の怖さもお伝えしていきます。

梅雨時は殺鼠剤(毒餌)使用は要注意

ネズミに入られたらとりあえず何かしら対策をしますよね。

ネズミ駆除はだいたいネズミ罠か殺鼠剤(毒餌)をしかけるのが一般的です。
でも殺鼠剤は気温の高い季節はあまりおすすめできません。

梅雨時は殺鼠剤(毒餌)使用は要注意

暑い季節は殺鼠剤を使わない方が良い理由

梅雨時から夏に殺鼠剤を使うのはあまりおすすめできません。

理由1.
なぜなら餌の豊富な季節は殺鼠剤の食いつきがいまひとつなこと。


理由2.
「ネズミが手の届かないどこかで死んで腐ってしまう」という恐怖の状況になりえるからです。

 

どこかで死んで腐る危険あり

突然、大量のハエが現れていったい何事かわからず右往左往することになるでしょう。
うちは過去に似たような状況になったことがあります。

床下に仕掛けておいた粘着シート罠のことをすっかり忘れてネズミがかかったのに気が付かず、「なんか最近、床下通気口にハエが入っていくなぁ」と思ってたら、腐ったネズミに大量のニクバエがたかって、粘着シート罠はハエで真っ黒になっていました。

本当~~~に気持ちの悪い光景です。
腐ったネズミの死骸の上に留まったハエが、人間の食べ物の上に留まることも考えられます。

そうそう、場所が分ったらネズミの死骸を処理する時間は夜にした方が良いですよ。
夜はハエが飛びませんから。

ニクバエ

これがニクバエ。

このハエが飛び交ってたら、ネズミなど動物の死骸があるかもしれません。
背中に縦線があるのが特徴です。

 

梅雨前にネズミ駆除業者さんに頼むなら早めにどうぞ

ネズミ駆除業者の繁忙期は、梅雨から夏にかけてと、秋の終わり頃から年末にかけてだそうです。
やはりこの2つの時期が一番、ネズミが家に入りやすい季節ということなんでしょうね。

業界の中でもレスポンスの早さで定評のネズミ駆除業者さんをご紹介します。

梅雨時のネズミ駆除は食中毒など被害が出る前になるべく早く対処しておきたいので、対応が早いのはありがたいものです。

対応が早いネズミ駆除業者と言えば何と言っても「ネズミ110番」でしょう。

「ねずみ110番」は365日コールセンター24時間受付可能、どの口コミを見てもその対応の早さと親切さでは信頼がおける業者さんと言えます。

「ねずみ110番」は日本全国が対象です。
コールセンターに連絡をすれば、お住まいの地域の作業業者さんを派遣してくれるので対応が早いのです。

梅雨時のネズミは病気になってからでは遅いですので、本当に用心した方が良いです。
ネズミの気配があれば、すぐにでもネズミ駆除業者さんに連絡した方が良いですよ。
自分でネズミ駆除を試すと時間がかかりますが、プロはすぐ結果を出しますので。