近頃は、我が家のネズミ対策が進んで、ネズミ音を聞かなくなったなぁと、ほっとしているときに、突然、床下からすさまじいネズミの悲鳴が!
床下に敷きっぱなしにしている粘着罠に引っかかったのです。
見事 毎度ながら粘着罠は良い働きをします。
ネズミというものは、普段は鳴き声ひとつ出さないでひっそりこっそり家のどこかで暮らしているくせに、いざ捕まると、キーキーとすさまじい悲鳴をあげるものですよね。
こんなに家中を塞いでいるのに、どこから侵入してくるのやら。
久しぶりに床下を覗いてみると、こんなものが。
我が家の基礎からこんなものが!
これなんだと思います?
なんとお隣の家から侵略してきた篠竹です。
よくぞここまで這ってきて生えてきたと感心しました。
幸いこの篠竹は光合成ができないくて、枯れていますが、もしそのまま順調に成長したら、床板を破り畳を破ってお尻に刺さってしまいます。
経年劣化
で、思ったのです。
床下には基礎のコンクリートが敷いてありますが、築23年の我が家は、かなり経年劣化があるんじゃないかと。
20年で劣化・寿命は20年~50年
基礎は20年で劣化するといいます。
寿命は20年~50年。
そういえば最近、押入れに入れておいたものがカビたり、家の中にダンゴムシを見かけたり、うちも劣化してきたかもしれません。
家の基礎からのネズミの侵入例
これは我が家ではないのですが、家の基礎の劣化した部分からのネズミの侵入例です。
自分では無理
恐ろしいでしょう?
床下の基礎部分なんて自分ではまず見つけ出せないし、修復できないですもん。
ネズミ駆除とか防鼠はある程度は自分でやってきましたが、時に壁にぶつかります。
私の場合、屋根と床下です。
これらはどうしても手が出せない箇所です。
住宅の基礎の寿命
今回、住宅の基礎を調べてみてわかったことは、案外寿命が短いということ。
なんと20年で修復する時期の目安なんだとか。
ひえ~、我が家は20年超えてます。
クラック(ひび割れ)放置は地震の倒壊の危険
基礎のクラック(ひび割れ)は放置しておくと、倒壊の危険がありますよね。
この写真は外側からですが、家の内側の方がより大切と言われています。
内側の方が湿気が多く、コンクリートの劣化が早いからです。
しかも内側のクラックは見つけにくく、気付いたときは手遅れという可能性も。
いつ来るかわからない地震のために、チェックはしておいた方がよさそうです。
築10年でも安心はできない
幹線道路が近かったり、海や湖などのそばだったり、立地条件では築浅でも油断はできないみたいですよ。
それに早めの点検と修復をしておいた方が、あとあと安心ですし、料金も安くすみますしね。
我が家の場合は湿気がひどい
我が家は、近ごろは湿気が出始めて、押入れに入れておいたものがカビるんです。
もともとネズミとダニはセットなので、イエダニにはやられていましたが、最近は湿気で繁殖しているかも・・・
イエダニってものすごーく痒いですよね。
噛まれたことのある方ならお分かりでしょう。
それもそれも床下から来る湿気のせいだと思ってます。
こんなに湿気があるということは、基礎部分に何かトラブルがあるという可能性が考えられます。
住宅基礎点検の必要項目
住宅の基礎工事を考える基準はこちらです。
チェックが多い方がより必要というものです。
- 5年以上床下を確認していない
- 床下に防湿シートを敷いている
- 外がwあの基礎にクラック(ひび割れ)がある
- 築20年以上経過している
- 基礎補強に興味があるがよくわからない
- 家の湿気がすごい
- 1階の部屋や押入れなどにカビがある
- 害虫を最近よく見かける
- 幹線道路や海が近い
どうでしょう?
いくつ当てはまりましたか?
住宅のプロが無料で住宅基礎の検査
以上のチェック項目は、こちらの会社のものです。
ALT(アルト)という床下専門のリフォーム工事会社ですが、他にも興味深いことが書いてありましたので、読んでみても良いかと思います。
こちらALT(アルト)では住宅のプロが無料で床下の検査してくれます。
検査だけでもOK
「検査をしてもらう=工事しなくてはならない」
と、心配になってしまいますが、そういうわけではなく、検査後は、特にこの会社で契約する縛りはないので、チェックだけでもしてもらうというのでも大丈夫。
万一のことに備えて、住宅のプロに検査してもらうなら安心です。
申し込みはWEBで
申し込みは簡単なフォームでできますので、ご自分の家の基礎が気になっている方は一度見てもらうと安心できますね!
補強工事を頼む場合、住宅の工事なので、一律ではないですが、目安の料金など詳しくはこちらのサイトに書いてありますので、ご覧ください。
出典:地面からのねずみの侵入
国立市・ネズミ駆除工事