秋こそネズミ対策!我が家の秋のネズミ駆除事情

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秋こそネズミ対策!我が家の秋のネズミ駆除事情秋のネズミ対策

秋から冬にかけては、一年の中でもネズミ対策に本腰を入れておきたい季節です。
秋は一年の中でも特にネズミ対策の正念場と言えます。

ネズミの繁殖期は春(3~5月)と秋(10~11月)。
ネズミは秋になると活発になり、繁殖シーズンになります。

秋はネズミ対策でいちばん重要な季節

ネズミはやがてやってくる寒い冬に備えて、その前に食べ物を狙いに家にやってきます。
なのでネズミは特に秋に活発になります。

餌を探しに家にやってきて、「ここ食べ物もたくさんあるし、温かいし、子育てに最高だなぁ」と、思われたら最後です。
居心地が良いとそのまま家に住み着いて、子孫を増やし冬を越してしまいます。

 

基本は2つだけ

  1. 入れさせない
  2. 息の根を止める

ネズミ対策の基本はこの2つしかありません。
そのためにあの手この手と様々な手段があるのですが、とどのつまりこの二択に行き着きます。

捕まえたネズミは、必ず息の根を止めることが大切です。
どうしてあの世に送らねばならないのかは、理由があるのです。

 

ネズミ対策の2原則

猫不在の今年の秋のネズミ対策

先週、お隣に住んでいた野良猫が野良猫生活を卒業しました。
お隣のお姉さんが飼うことになり、引っ越す際に連れて行きました。

地域猫でしたので、皆で可愛がっていた猫でしたが、実は彼女「ネズミ捕り名人」だったのです。

大きいのを捕ってきた

何を隠そうこの猫は日本語がわかる猫でした。

「ねえ、〇〇ちゃん、ネズミ捕ってきて」と頼んだ次の日に、一匹ちゃんと大きいのを捕まえて玄関の前に置いてあったのです。

お隣に住み着いて8か月の間、一度もネズミを捕ってきたことがなかったのに、お願いした翌日にちゃんと捕ってきたのでご近所中で大喜び。

また捕った!

それから数日後「また捕ってきてよ」とお願いすると、ちゃんと翌日捕まえたんです!
すごいでしょう、この話。もちろん実話です。

ただ残念ながら、このとき〇〇ちゃんが捕まえたネズミは子ネズミだったので、美味しそうに思ったのか、しばらくもて遊んだのち、その子ネズミを食べてしまいました。

ネズミ捕り名人、安寧の地へ

そんな○○ちゃんも、大型台風の直前に、大好きなお隣のお姉さんと一緒に引っ越していきました。
これからは本物のネズミではなく、偽物のおもちゃのネズミで我慢することになるでしょうけど、幸せな飼い猫として一生のんびり暮らしてほしいものです。

秋の庭のネズミ対策

しかしこのネズミ捕り名人がいなくなるとなると、ネズミが活発な秋、うちの庭のネズミ事情はどうなるのか不安です。
かれらは常に家のちょっとした隙間がないか、常に監視しているようです。

万が一隙間が見つかってしまえばおしまい。
冬中、天井で運動会が開催されることになります

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天井の運動会の真実

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秋のネズミ対策:庭のトラップ

最近はネズミ対策が講じて、家の中でネズミを見ることがなくなりましたので、今は我が家のネズミ駆除は主に庭での捕獲です。

我が家の庭には常時ネズミ捕りトラップを置いてあるのですが、庭でネズミがかかるのは秋が多い傾向があります。
続いて夏、春です。冬はほとんどかかりません。

地域レベルで対処しないと解決しない

我が家は古い家に囲まれているので、自分の家だけで駆除しても、他所からネズミがやってくるような環境です。

そもそも周辺に古い家が多い上に、道幅が狭く密集していて、屋根づたいにもネズミが移動しやすい環境なのです。
これは地域レベルで対処しないと根本解決にならない問題です。

家の周りのネズミはどうしたらいいの?

調べても、家の中のネズミ対策はありますが、家の外のネズミ対策はないので困っています。
これはいったいどうすべきなのか、いつも悩んでいる問題です。

庭にも家の中にもネズミの食べ物はないはずですが、我が家の庭が通り道になっているのか、よくネズミは罠にかかります。

私が使っているネズミ捕り罠

使っている罠はチュートルマンという罠。
チュートルマンは何も入れなくても掛かるので便利です。

たまに籠罠も使いますが、餌を仕掛けるのが面倒なので、積極的に捕獲したいとき以外はエサを掛けずに放置してあります。
籠罠は大きなネズミがかかる傾向があります。

一度、庭に粘着シートを置いたことがありますが、キジバトとヤモリがくっついてしまい、可愛そうなことをしました。
なんとか外すことはできましたが、粘着シートはもう二度と庭には使うまいと決心しました。

粘着シートは家の中だけで使うべきですね。

我が家が使った罠についてはこちらの記事でも書いています。

家の外のネズミはどう対処すべきか

 

秋のネズミ対策は屋根の点検から

我が家は瓦屋根なのですが、老朽化でときどき雨漏りをします。
先日の大雨でもまたポツポツ音がしていました。

主人に登ってみてきてもらいましたところ、瓦が1枚ずれていました。
瓦はたいてい、ずれているか、ヒビが入るか、割れてるか、そのくらいなので、素人の応急処置で今のところ済んでいます。

雨漏り箇所は要注意

ですが、この雨漏り箇所、ネズミの侵入口になりやすいので要注意なのです。
今まで何度か天井に入られたことがありますが、雨漏りの箇所と符合することが何度かありました。

屋根には怖いし登りたくないのですが、地震や台風があると心配なので、点検のため年に1度は登るはめになります。

屋根の点検は秋の恒例行事

ちなみに、ネズミの穴を見つけるのは私でなくてはできません。

どういうわけか、主人はみつけられないので、私が屋根の点検をすることになります。
私が登る箇所は下の方の張り出しどまりなのですが、それでも怖い・・・
怖いけどけどこれは仕方ありません。

気が進まないけど、この屋根の点検は秋の恒例行事になりつつあります。

 

屋根の点検