家やお店などの建物にネズミが入られて悩まされたことのある方!
夏はネズミがいないからと安心してはいませんか?
「え~、今ネズミいないし~」「いたけど出て行っちゃったよ」「そういえば最近、音してないね」
なんて言ってるあなた!
これは油断でしかありません。
「ネズミに狙われた家」は再度入られる確率が高いのです。
ネズミは執念深い動物なので、気に入った場所は何度でもやってきます。
仲間のニオイが呼ぶのでしょうかね?
わかりませんが、とにかく諦めないんです。
今いなくても、かつていたなら、そして何も対策していないなら、次の秋以降に必ずネズミは戻ってきます!
そして夏から秋にかけて、ネズミ不在のいまこそネズミの侵入口を塞ぐ絶好のチャンスです!!!
夏はネズミの侵入口を塞ぐシーズン
ネズミは一年中繁殖しますが、多いのが春と秋。
特に秋は今後を左右する要のシーズンと言えます。
秋は一年で一番重要な季節、この季節までにどうするかでで今後がかわるんですよ~
最悪のシナリオ
- 夏前にネズミがいた
- 夏にいなくなった
- ネズミの侵入口は塞がなかった
- 秋にネズミは戻ってきた
- 建物の中で繁殖してしまった
- 家中ネズミだらけ
- ネズミ算式に増えてしまった
- 自力では駆除しきれない
- 結局ネズミ駆除業者に頼むが、ネズミが多いので駆除費用が膨らんでしまった
最善のシナリオ
- 夏前にネズミがいた
- 夏にいなくなった
- ネズミの侵入口を全部塞いだ
- 秋にネズミは建物に入ることができない
ね?最善のシナリオの方はシンプルでしょ。
これだけなんです。
ずいぶん違うと思いませんか?
秋になる前に侵入口を塞ぐ
「秋になる前に侵入口を塞ぐ」このことが、どれだけ重要かおわかりになるかと思います。
秋に建物の中で繁殖される前に、侵入口を探して塞ぐ。これが一番確実なんです。
ネズミに入られなければ、無駄な殺生をすることもなく、ネズミの気配に悩まされてストレスを抱えたりすることもありません。
夏にネズミはいなくなったわけではない
梅雨中ずっとネズミの気配があったのに、夏になって暑くなると気配がなくなることがあります。
ネズミはずっと一年中同じことろにいるわけではないようです。
考えられるとしたらこれら
- 暑いので居場所を(例えば)天井から床下に移動した
- 家から外に生活の場を移している
- 繁殖のため静かになっているだけ
- どこかで死んでいる
やっぱりネズミも夏は暑いので、涼しいところにいるようです。
床下は涼しいので、床下換気口を塞いでないオープンなお家はきっとそこにネズミが床下で涼んでいるのではと思います。
最悪なのは夏に家の床下や壁の中など、手の届かないところで死んでいる場合。
なので夏は基本的に殺鼠剤は使うのはタブーなのです。
変なとこで死んだら腐りますからね・・・・もちろんウジも湧きますし悪臭がたまりません。
ネズミの気持ちになって侵入口を探す
ネズミの侵入口を探すので大切なことは、「ネズミの気持ちになる」です(笑)
いえいえ笑いごとではなく、そうなんです。
ネズミの気配を感じたり音がした場所があったら、そこに到達するのにどこを通って何処をジャンプして・・・・なんてことを考えると、そこにラットサインが見つかることがあります。
ラットサインとはネズミの身体に付いた汚れが煤のように通り道に残ることを言います。
糞や抜け毛や齧り痕もラットサインです。
つまりネズミがそこを利用した形跡のことです。
ネズミ侵入口探しはプロにお任せ
けれどネズミの気持ちになりきれないのか、ラットサインを探すのがむずかしくて、全部の侵入口は探しきれないことも多いものです。
私は素人は駆除まではなんとかできても、この侵入口全部を探し当てるのは無理じゃないかと思ったりしています。
だって、1つ探し当てても、次々に新しい侵入口を作られたりするので、イタチごっこになってしまいがちです。
侵入口を探して封鎖するのは自分でもできなくはないですけど、自力ですると1回で決まらず、長いケースだと3年も4年もかかってしまうこともあります。
なので、ネズミの侵入口封鎖こそプロのネズミ駆除業者にお願いする方がその費用はかかりますが確実だし近道です。
ネズミ駆除は悪徳業者が多いというイメージがありますが、提示された金額から追加されない業者もありますので、心配なら追加料金がいっさい発生しないネズミ駆除業者に相談してはいかがでしょうか。
見積もり無料なので、頼むかどうかは置いといて、とりあえず相談という手もあります。
今度の秋冬はネズミをあなたの家(あるいはお店)に呼ばないようにしませんか?