昔の人はどうやってネズミ退治してきたか

昔の人はどうやってネズミ退治してきたか:その1ネズミ雑学

 

ネズミ被害と家の価値

ネズミ被害が大きくなる前に・・・
ネズミ被害が大きくなると、
欠陥住宅・告知義務になるため、資産価値が大きく下がります。
最悪、更地にしないと売れなくなる場合も。

 

そこで、今のうちに

  1. 家がイクラで売れるか?
    *最高でいくら?最低でもいくら?
  2. 近隣の資産価値の推移
    *今後の開発予定の確認・思惑

とりあえず、選択肢を増やしておくといいと思います。

首都圏の中古マンションの平均成約価格が

  • 2003年1月は、1,980万円
  • 2022年3月は、4,158万円

と20年余りで倍以上になっています。
一軒家の場合、築年数は関係ありません
土地の価値がそのまま査定額になるため、想像以上の売却額になることは間違いありません。

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古代から続くネズミと人間の戦い。
今回、今も昔も変わらないこの小さな害獣との知恵比べを調べてみましょう。

ネズミと人間の関係が確認されたのは縄文時代からと言いますので、長い長い付き合いとも言えます。

まだ何もない時代。
私たちの先祖はどうやってネズミを退治していたのでしょうか?
そこには現代まで繋がる生活の知恵がありました。

昔のネズミ退治:毒餌「石見銀山ねずみ捕り」

昔の殺鼠剤は「猫いらず」「石見銀山ねずみ捕り」あるいは、単に「石見銀山」ともいわれていました。
歌舞伎や落語などの登場することもあるので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。黒沢明監督の「赤ひげ」では「長坊」という男の子が一家心中で石見銀山を飲んでしまうというエピソードがありました。

石見銀山といえば、世界遺産にもなった日本最大の銀を産出した銀山ですが、面白いことになんと「石見銀山ねずみ捕り」は「石見銀山」では産出されなかったそうです。

実際は石見国笹ヶ谷鉱山で銅などと共に採掘された砒石すなわち硫砒鉄鉱(砒素などを含む)を焼成して作られていました。
「石見銀山」という知名度にあやかって使っていた名前ですが、すっかり定着してしまったたようです。

「石見銀山ねずみ捕り」で使われていた毒は猛毒。石見国笹ヶ谷鉱山で銅などと共に採掘された砒石すなわち硫砒鉄鉱(砒素などを含む)を焼成して作られました。現在ではこの毒は危険なため殺鼠剤としての使用はしていません。

昔のネズミ退治:落とし穴「土坑(どこう)」

昔のネズミ退治:落とし穴「土坑(どこう)

土坑という言葉をご存じでしょうか。
発掘調査をしていると、住居の跡やお墓の跡などさまざまな遺構(いこう)が見つかります。こうした遺構の中に土坑(どこう)と呼ばれる種類の遺構があります。

土坑とは、発掘調査などの際に確認される遺構のうち、人間が土を掘りくぼめてできたと考えられる穴で性格が見極めにくいものを指します。

東京都北区に所在する七社神社裏貝塚では、魚骨・貝殻などが廃棄されていた縄文後期前葉の土坑内部からハタネズミ・アカネズミで構成される大量のネズミが出土しています。

これ、縄文時代のネズミの落とし穴だった可能性もあるのです。
縄文時代の採取生活で、採ってきた実や加工品を家で保存する際、ネズミの被害が出ます。そこでわざとゴミ坑に廃棄しておき落とし穴にしてネズミを駆除していたようです。

今ではイエネズミといえば、クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミの三種ですが、縄文時代の害獣としてのネズミは、野ネズミの仲間のハタネズミやアカネズミだったということがうかがえます。

昔のネズミ退治:防鼠の元祖「ネズミ返し」

私はつねづね疑問だったことがありました。
高床式倉庫の遺跡で発掘されたネズミ返しは、身体能力の長けている忍者のようなクマネズミならお茶の子さいさいで突破してしまうだろうという疑問です。

それもそのはず、高床式の建物ができた弥生時代はクマネズミはまだ渡来していなかったとする説があり、どうやらこの昔のネズミ返しは上に登ることがそれほど長けていないハタネズミ対象のものだったようです。

なるほどそれなら、あの程度の大きさのネズミ返しでもハタネズミの侵入は防げそうです。

ドブネズミはどうでしょうか?
ドブネズミは奈良にある弥生時代の遺跡から発掘された土器から爪痕が発見され、弥生時代には日本に渡来していたことがうかがえます。

ドブネズミは中央アジアが原産、クマネズミのように上に登ることは得意ではなく、土手やドブなどの水辺を好みます。
ジャンプ力の実験では垂直の柱を20cmほどの高さしか登れなかったのを見たことがありますので、高床式倉庫のネズミ返しなら防げたのではないでしょうか。

現代のネズミ返しは普通に見ることができるかもしれません。
電線に付いているこんな形のものを見たことがありますか?
これも、ネズミ返しです。

こちらは船の綱につけたネズミ返し。
探してみると、案外いろんなところにネズミ返しが使われているかもしれませんね。

昔のネズミ退治:天敵の中の天敵「猫」

昔のネズミ退治:天敵の中の天敵「猫」

ネズミの天敵といえば猫です。そもそも猫はネズミを捕る家畜という位置で飼われていました。

日本列島に猫がやってきたのは、これまでは平安時代に倉庫の穀物やありがたいお経を守るために、お経と一緒に渡来してきたものと考えられてきましたが、近年の研究ではもっと前の弥生時代までさかのぼる可能性が出てきました。

ちなみに世界最古の飼育例約9500年前のキプロス島からと言いますので、長い付き合いになります。

一説には猫の匂いにネズミが恐怖を感じて忌避行動を起こすとも言われています。個人的には疑問ですが「猫を飼うだけでネズミがいなくなった」という声も聞きます。

現代でも農業用ビニールハウスの中のネズミ対策用として猫が導入され、活躍しているというのを見たことがあります。

最近、あちこちのハウスで猫が導入されているようです。
猫からすればハウスの中は暖かくて居心地が良く、おまけに獲物もいる最適な職場といったところでしょうか。

今も昔も猫はネズミ対策として役に立つ頼もしい味方であることはかわりませんね。

出典:土坑ってなんですか?|埋蔵文化財センター

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