今回は悲劇のヒロインみたいな可愛い顔をして、とんでもないことを企んでいる「ネズミ」に嫌われるにはどうしたら良いかを考えてみたいと思います。
だいたいネズミは人が嫌いな癖になんで近くに寄ってくるのでしょう。
嫌いな人の家に許可なく勝手に住み着いて、こちらが手をこまねいている間に気が付くと増えているんです!
追求すると、可愛い顔して「いじめないで」って顔でおびえるのはやめてほしい。
その顔に免じて「今回だけだぞ」なんて放免すると、間違いなくつけあがって、汚い足で家の中を徘徊し、あげく保存食まで食い散らかす。
「借り暮らししてるだけ」なんて言い訳してるけど、本当は病原菌をばら撒いて「侵略」しようとしてるんじゃないの?
そんなネズミに嫌われるために、あれこれ良い手段はないか考えてみました。
天敵を味方に付けネズミに嫌われる
ネズミの天敵を家に招くのは、ネズミ対策として有効です。
ネコに住んでもらう
「ネコ」はペットとして愛される要素が高いので、イエネズミに特化した動物と言えます。
猫はネズミが捕まえられるときには捕まえますし、壁の中など捕まえられないときでもどこにいるかを教えてくれるのでセンサーとして役に立ちます。
なお、ネコを飼ってるだけでネズミがいなくなるというのは嘘です! 猫が家の中と外に複数匹いてもネズミはいなくなりませんから!
ヘビに住んでもらう
アオダイショウは天井に住み着いてネズミを食べてくれるから、昔から家の守り神として、大切にされてきました。
ただし、肝心の冬は冬眠してしまうのが欠点です。
冬こそ天井にネズミがやってくる季節なのに・・・。
イタチに住んでもらう
この頃はイタチは家に住み着いてることがありますが、最大の欠点は糞害があるので、イタチもまた「害獣」であることです。フェレットも、ネズミを捕ります。
フクロウ・タヌキ・キツネに住んでもらう
タヌキやキツネもネズミの天敵ですが、家に住み着いているケースは少ないので残念ながら助けてもらいにくいですね。
ハムスターに住んでもらう
ハムスターはネズミの仲間なので、テリトリー意識でネズミは避けるといいます。
ニオイで避けるそうです。これは本当ですか?
ネズミは空腹が嫌い
小さい身体で活発に動く動物はエネルギーを溜めておけず、すぐに消耗するために、つねに食べていないとエネルギー不足で死んでしまいます。
ネズミは冬は食べ物と暖かさを求めて民家にやってくるので、ネズミ被害が増える季節です。
凍え死ぬこと
ネズミが嫌いなのは「飢えで凍え死ぬ」ことです。
1日に自分の体重の3分の1~4分の1が餌として必要で、いつも何か食べ物を探しています。
食べないと体温が保てないので、飢えによる凍死をします。
食べないともたない
意外かもしれませんが、ネズミはすぐ死にます。
温かい季節なら4~5日、寒い季節なら1日であの世に行ってしまうと言われています。
寒さに強いのは…
ただし、ドブネズミは寒さには強いです。
冷凍倉庫でも生きていたとい話があるくらいです。
ネズミが嫌いな音
ネズミは人間よりも聞こえる音の周波数が広く、20kHz(キロヘルツ)以上の人間には聞こえない超音波も聞こえます。
自然界でのネズミの敵は、鷹などの猛禽類なので、羽ばたく音が嫌いです。
習性を利用して駆除
その習性を利用して、ネズミが嫌いな音をさせ、ネズミを寄せ付けないようにしているのが、超音波ネズミ駆除器です。
超音波式ネズミ駆除グッズは、人間には聞こえないネズミの嫌いな超音波を100~130dB(デシベル)くらいの音量で発生させます。
車のクラクションくらいの音が始終しているのですから、ネズミの居心地の悪い空間を演出して「ネズミに嫌われる」わけです。
4秒ごとに異なる周波数を発信
私がおすすめするのは「ネズミガード」
ネズミガードは4秒ごとに異なる周波数を発信してネズミがストレスを感じる環境を作ります。
ネズミを撃退するグッズといえば超音波。
こちらのネズミガードは25KHz~26KHzの周波数の音でネズミが嫌いな空間作り出し、ネズミを排除します。
1年の全額返金期間が付いている
しかも1年の全額返金期間が付いているので、ノーリスク試すことができます
ネズミが嫌いなニオイ
ネズミが嫌いなニオイは、ハッカや樟脳などのニオイ、わさびのニオイ、火事のニオイ、クレオソート、蚊取り線香など。
ただし、どれもある程度の時間が経てば慣れます。
要はネズミは臆病なので、自分以外のニオイで変わったニオイがあると用心して「一時的に」いなくなるというわけです。
私の実感では1週間もあれば戻ってきてしまいますので「ネズミに逃げてもらったすきにネズミの侵入口を塞ぐ」とか上手なタイミングで使用すると良いかと思います。
結論:ネズミに嫌われるにはこうすればいい
ここまですればネズミに嫌われること間違いなし!という結論が出ました。
「真冬でもいっさい暖房を入れず、家の中でアロマやお香を焚き、食べ物のニオイをさせないために、家では何も食べず、猫などの天敵を飼ってて、猛禽類などの音を数種類、大音量で常に鳴らしている。」
ということになりますね! そんなこまでする人はいないと思うけど。